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通院費助成を中3まで 仙台市が拡充

 仙台市は30日、県内で最低水準にある子どもの医療費助成について、通院費助成の対象年齢の上限を現行の小学3年から中学3年に引き上げるなどの拡充策を発表した。2017年10月1日から実施する。
 通院初診時に500円を支払う利用者一部負担は、対象を現行の3歳〜小学3年から小学1年〜中学3年に変更した上で、0歳〜就学前は負担なしに改める。所得制限は現行通りで、入院費助成も利用者一部負担付きで中学3年までとする従来の枠組みを維持する。
 拡充に伴う経費は年間約10億7000万円。県は各市町村への通院費の助成対象を17年度以降、現行の3歳未満から就学前まで引き上げる方針で、仙台市への助成は従来の年4億〜4億5000万円程度に年3億数千万円が追加される見通し。
 奥山恵美子市長は30日の定例記者会見で「拡充により、かなりの部分が市単独での負担となるが、医療費助成は子育て支援の柱だ」と述べた。


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2016年08月31日水曜日


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