宮城のニュース

<盛岡バスセンター>再整備を市と市民議論

盛岡バスセンターの再整備の課題を発表する参加者

 老朽化のため9月で営業を終え、年内に解体される盛岡市中ノ橋通の路線バスターミナル「盛岡バスセンター」の再整備方針について、市と市民が意見交換するワークショップが29日夜、同市のプラザおでってであった。
 市民約30人が施設運営や近隣地区の活性化といった五つの観点から再整備の課題を探った。「レトロな魅力を残して投資価値を高め、民間組織の運営参入を促進するべきだ」「地区の古い景観を守るため、高層建築は避けてほしい」などの意見を発表した。
 市は解体後の土地を約5億円で取得し、2020年をめどにバスターミナルとにぎわいを生む市民向け施設を整備する方針を示している。
 参加者の発表を聞いた市市街地整備課の佐藤秀公課長(55)は「行政主導では市民に愛される施設設計は難しく、民間の力が必要になる。今後は市が主体的に市民の意見を聞き、整備方針に取り入れるべきところは取り入れていきたい」と話した。
 ワークショップは近隣住民や学識経験者らでつくる「盛岡バスセンターから考える会」が主催した。


関連ページ: 宮城 社会

2016年08月31日水曜日


先頭に戻る