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<うどんそば自販機>老朽化…50円値上げ

値上げされるうどんとそばの自販機

 秋田市の秋田港近くで40年以上親しまれ、現在は同市土崎港西1丁目の道の駅「あきた港」で営業している自動販売機のうどんとそばが、9月1日から50円値上げし1杯250円になる。老朽化した自販機の維持費がかさむ上、原料費が高騰しているためだ。
 自販機は1973年ごろ、道の駅近くの船舶向け食品販売業「佐原商店」が店先に設置。同店が今年3月末で廃業したため、自販機を引き取った道の駅が4月末から構内の屋内緑地公園に置いている。
 自販機は4代目で2015年に導入された。約30年前に製造中止になった機種で、故障のたびに部品を特注しており、費用がかさんでいる。穀物価格の高騰でうどん粉、そば粉などの原料費も上がったため、値上げすることにした。
 佐原商店の元店長で、現在も自販機を管理する佐原澄夫さん(65)によると、過去に値上げした記憶はない。佐原さんは「2年ほど前から値上げを検討していた。お客さんに聞いても反対する人はいなかったので、理解は得られたと思う」と話す。
 営業時間は午前10時〜午後5時。


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2016年08月31日水曜日


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