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都市公園内に保育所 仙台市の計画認定

 国家戦略特区での規制緩和を審議する内閣府の会議が31日、東京都内であり、仙台市が申請した都市公園内への保育所設置の計画が認められた。青葉区中山の「中山とびのこ公園」に地元の社会福祉法人が来年4月、定員90人の保育所を新設する。政府の特区諮問会議が近く正式に認定する。
 都市公園での保育所設置は特区の規制緩和メニューの一つ。遊具など公園本来の機能に関わる施設以外は設置が制限されるが、特区では保育所の外観や面積が条件を満たせば設置できる。
 特区で都市公園内の保育所設置が認められたのは、これまで東京都世田谷区など5件。31日は都、大阪府、福岡市が申請した同種の設置計画も認められた。
 会議では、道路占有の許可要件を緩和して地域活性化のイベントを開きやすくする仙台市の計画も認められた。市中心部のアーケード街と市地下鉄南北線泉中央駅前の2カ所で、地域団体による起業家支援の行事やオープンカフェの設置などが可能になる。
 奥山恵美子市長は「今後も規制改革メニューを活用し、地方の課題を解決する」とのコメントを出した。


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2016年09月01日木曜日


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