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「脱出ゲーム」でインバウンド拡大へ

モニターツアーに参加し「脱出ゲーム」を楽しむ留学生

 宮城県登米市登米町の商店主グループが「脱出ゲーム」を利用し、訪日外国人旅行者(インバウンド)の拡大を狙っている。東日本大震災後、減少した観光客数を外国人の誘致により取り戻したい考えだ。
 8月28日、仙台市在住の留学生が登米市を訪問するモニターツアーがあった。旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)が主催し、登米市のNPO法人などが協力した。イタリアやアルジェリア、タイなど7カ国から東北大に留学する約20人が参加。能舞台で「仕舞」を鑑賞し、同市の長沼でハスを見るなどした。
 みそ・しょうゆ醸造会社の蔵では「脱出ゲーム」を堪能。クイズを解いて制限時間内に建物から脱出するゲームは、同市登米町で2年前から定期的に開催されていて、今後は外国人の参加者増を狙う。9月17、18日の「とよま秋祭り」期間中は通訳付きのゲームも催される。
 脱出ゲーム実行委員長の角田雄一郎さん(29)は「モニターツアー参加者は喜んでいた。ゲームをきっかけに登米の魅力を外国の方に広めたい」と期待する。連絡先は実行委事務局0220(52)5106。


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2016年09月01日木曜日


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