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<いちおし土産>くるみゆべし

くるみゆべし(右)と姉妹品のごまゆべし

◎和菓子いずみや(宮城県大崎市)/クルミの歯触り抜群

 宮城県大崎地方の甘党の間で「隠れた銘菓」としてお遣い物やお茶請けに人気なのが、「和菓子いずみや」の「くるみゆべし」だ。
 「今の電話は東京のお客さんからです。富山県の実家に送ってほしいと」。店を切り盛りする泉裕美子さん(58)がほほ笑む。
 父文雄さん(84)はもともと、和菓子の製造卸業を営んでいた。大崎市役所近くに店舗を構え、小売りを始めたのは1985年ごろのこと。
 「最高のゆべしを作りたい」。試行錯誤の末、クルミが大量に入ったゆべしを生み出した。手に取ると、クルミの感触が指に伝わるほど。さっくりとした歯触りで、甘さも上品だ。
 姉妹品の「ごまゆべし」、「ひとめぼれ饅頭(まんじゅう)」も看板商品。裕美子さんの妹で、店を手伝う三浦裕桂さん(53)は「父の作り上げた味を変えないよう頑張っています」と語る。

[メモ]1個108円(税込み)、詰め合わせは10個入り1145円(税・箱代込み)、25個入り2873円(同)など。大崎市古川七日町4の3の本店のみで販売。連絡先は本店0229(23)3774。お盆とお彼岸中を除く日曜、月曜、祝日は定休。


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2016年09月01日木曜日


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