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<震災2000日>がんばろう!石巻 追悼の灯り

灯籠で「2000日追悼」の文字をともし、犠牲者をしのんだ追悼企画

 東日本大震災から2000日が過ぎた31日、最大被災地の石巻市に2000個の灯籠が揺らめいた。
 地元の有志でつくる実行委員会が「追悼の灯(あか)り」と題して企画。震災後、多くの人が手を合わせに訪れる同市南浜町の「がんばろう!石巻」看板の前に灯籠を並べ、日没と同時に「3.11 2000日 追悼」の文字を浮かび上がらせた。
 不織布で作った高さ10センチの灯籠のシートには「夢でもいいから会いたいよ」「傷ついた心が癒える日が来ますように」などのメッセージが書き込まれた。
 実行委員長の黒沢健一さん(45)は「2000日は被災地の私たちにとって区切りではなく通過点でしかない。それでも節目を感じて次の世代に伝えていかなければいけない」と語った。


2016年09月01日木曜日


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