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<台風10号>宮城 概算被害額は8840万円

台風上陸から一夜明けて、養殖いかだを点検する漁業関係者=31日午前7時25分ごろ、気仙沼湾

 宮城県は31日、台風10号の概算被害額が8840万円に上ったと発表した。土木施設関連は仙台塩釜港のコンクリート通路が高波で割れたり、フェンスが倒れるなど約8140万円。気仙沼市や南三陸町などで、稲の倒伏や大豆畑への浸水によって約700万円の農業被害が出た。
 住宅関連では、登米市と大河原町の家屋3棟の外壁や屋根が強風で飛んだ。女川町の仮設住宅では、雨漏りや強風でガラスが割れる被害が報告された。
 県は岩手県からの要請を受け、仙台市消防局と県内11消防本部の計190人を現地に派遣した。被害が大きかった岩泉町や宮古市に入り、情報収集や孤立集落の救助などに当たる。
 9月1日に県や仙台市が予定していた総合防災訓練は中止する。


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2016年09月01日木曜日


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