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樹齢400年オリーブ植樹 遣欧使節を記念

スペインから運ばれたオリーブの巨木

 東北福祉大は31日、スペインから輸入した推定樹齢400年以上のオリーブを仙台市青葉区の国見キャンパスに植樹した。支倉常長ら慶長遣欧使節団がスペインに到着した1614年頃に芽生えたオリーブとみられ、大学関係者は「歴史と国際交流の大切さを伝える木にしたい」と話す。
 オリーブは、常長ら一行がたどり着いたアンダルシア地方から横浜市の業者を通じて入手した。実が大粒のゴルダール種で、高さ約3.5メートル、幹回り約2.6メートル。活着して数年後には実を付けるという。
 キャンパス中央の「ハーモニースクエア」に植え、市民も見学できる。大竹栄副学長は「オリーブは古くから平和、幸福のシンボルとされてきた。常長や伊達政宗の功績や歴史を考えるきっかけになればうれしい」と語った。


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2016年09月01日木曜日


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