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高校生企画の結婚式 「本物」に採用へ

表彰状を手に笑顔を見せる一迫商高の3人

 宮城県栗原市の高校生が地元の資源を生かした結婚式を企画するコンペ「愛で、栗原を熱くしろ!」の最終プレゼン大会が、同市築館の市市民活動支援センターであり、地域の祭りを披露宴で再現する案を出した一迫商高商業研究部が最優秀賞に選ばれた。年度内に本物の結婚式で採用される。

 大会は8月21日にあり4チームが出場。地場産品を利用した料理の提供や栗原にゆかりのある音楽をBGMに使うといった案を披露した。ウエディング業界関係者ら審査員5人と観覧者が採点し、地域貢献度などが評価された一迫商高が最優秀賞に選ばれた。
 受賞したのは2年生3人組。実現可能性や、列席者が盛り上がる披露宴の在り方などを5月から議論してきた。リーダーの佐々木美咲さん(17)は「受賞は信じられないくらいうれしい」と感慨深げに話した。
 メンバーの佐藤愛美さん(16)は「悩んだ末にようやく決まった案なので感激」、佐藤真美さん(16)は「自分たちの企画が形になるのが楽しみ。新郎新婦に喜んでもらいたい」と語った。
 コンペは同市のNPO法人「Azuma−re(アズマーレ)」と冠婚葬祭会社「浦島ユニスグループ」でつくる実行委員会が主催。一迫商高のアイデアは商品化に向けた検討を重ね、市内のカップルの結婚式で活用する。


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2016年09月01日木曜日


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