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<楽天>4アーチで大勝 CS進出に望みつなぐ

2回東北楽天1死一塁、ペゲーロが右超えに先制2ランを放つ
3回、3ランを放って5−0とし、嶋(左)と島内(右)に迎えられる東北楽天・ウィーラー
5回、ソロを打ち本塁へ向かう東北楽天・岡島。7−3とリードを広げる
6回東北楽天無死、島内が2試合連続となる本塁打で8−3とする

 東北楽天打線の勢いが止まらない。4本塁打による一発攻勢で日本ハム投手陣を打ち崩した。前夜の9点を上回る13点を奪う大勝で8月最終戦を締めくくり、「外国人選手に感化されたかのように本塁打が出た。こんな勝ち方はめったにない」と梨田昌孝監督も驚いた様子だった。
 二回、ペゲーロの一発が打線に火を付けた。1死一塁で外角に逃げる変化球を鋭く振り抜き、右翼席へ先制2ラン。三回にはウィーラーがリードを広げる3ランを左中間へ運んだ。制球が不安定なメンドーサに対し「高めに浮いた球をうまく捉えられた。チームとしての(高めへの)狙いも良かった」と納得の表情だった。
 両助っ人がつくった流れに日本人選手も乗った。6−3の五回には、けがの銀次に代わって3番に入った岡島豪郎が「前の打席のチャンスで打てなかったので、何とか取り返したかった」と右越えソロ。六回には島内宏明が2戦連続となるソロを右翼席へ放り込み、大勢を決めた。
 チームは15勝9敗1分けと、リーグトップの勝率で8月を終えた。3位ロッテとは1カ月前、11あったゲーム差を6.5まで縮めた。この勢いを維持できれば、クライマックスシリーズ進出も見えてくる。「とにかく一戦一戦をやっていくしかない」と梨田監督も勝負の9月に向け、気を引き締めた。(佐々木智也)


2016年09月01日木曜日


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