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<台風10号>小本川2時間で水位急上昇

 台風10号の豪雨で氾濫した岩手県岩泉町の小本(おもと)川は、8月30日夕方から2時間で水位が急激に上昇したことが、岩手県の観測で明らかになった。
 9人の遺体が見つかった高齢者グループホーム「楽ん楽ん」から下流約3.5キロにある赤鹿橋の水位はグラフの通り。30日午後6時から午後7時にかけ約2メートル急上昇して5.10メートルに。午後8時に6.6メートルを超えて水位がピークとなった。
 堤防高は4.87メートル。30日午後7時ごろから31日午前0時ごろまで堤防高を超える水位が続いた。
 東北地方整備局は「現地では避難する時間が確保できない程の急な増水だった可能性がある」と指摘。現地調査のため、31日に職員10人を岩泉町に派遣した。


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2016年09月01日木曜日


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