秋田のニュース

<斉藤光学製作所>研磨加工の拠点完成

研磨加工の新拠点として建設した新工場の見学会

 研磨加工業の斉藤光学製作所(秋田県美郷町)の本社内に建設していた新工場が完成し、現地で31日、記念式典があった。新工場は鉄筋平屋で延べ床面積約800平方メートル。従業員10人態勢で、半導体関連部品の研磨加工を手掛けるほか、研磨技術の受託研究の拠点となる。
 同社は1972年創業。85年に秋田県の旧千畑村(現美郷町)に秋田工場を設立。昨年11月に本社を埼玉県ふじみ野市から美郷町へ移した。従業員は55人。本社移転後、美郷町や大仙市などから7人を新規雇用した。15年度の年商は約5億8000万円。
 同社は、県が昨年10月に設けた本社機能の地方移転助成制度に申請した。同制度は、本社を移し2人以上新規雇用する企業に、転居や設備投資などにかかる費用の40%以内を最大4000万円まで補助する。
 式典には松田知己町長ら約50人が出席。新工場の見学会もあった。斉藤伸英社長は「30年以上親しんだ地で優秀な人材を確保し、豊富な水源を活用して事業を発展させたい」と話した。


関連ページ: 秋田 経済

2016年09月01日木曜日


先頭に戻る