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映像でたどる秋田の暮らし 美大生らが作品展

「習慣のとりこ」展の展示風景

 映像を通して秋田の人々の生活の変化を映し出した「習慣のとりこ−見つめ、再生、指しゃぶり」展が、秋田市八橋南の秋田ケーブルテレビ内ギャラリー「ビヨンポイント」で開かれている。25日まで。
 秋田公立美術大(秋田市)の岩井成昭教授のグループが文化庁の助成を受けて行う「ローカルメディアと協働するアートマネジメント人材育成事業」の一環。企画、制作には美術家岩井優さん(41)=東京都葛飾区=や公立美大の学生ら約30人が参加した。
 テーマは「プライベートな習慣の変化」。大学がある秋田市新屋地区で収集した家庭にある8ミリフィルムやビデオテープを基に、3〜5分の映像に編集した。
 映像は大別して「歴史」と「人物」の2種類ある。「人物」では、赤ちゃんを産湯に入れる様子や祭りでスイカ割りをする光景などと、大人になった登場人物の姿を組み合わせ、人の成長過程をたどった。
 岩井優さんによると、習慣は「暮らしの中で形成されてきた継続的な営み」のこと。「日常のささいな行動の積み重ねが、地域の変容と地続きであることを表現したかった」と話す。
 午前9時〜午後6時。期間中、同市中通5丁目の空き店舗「マックガレージ」で制作過程を撮影した映像を上映する。どちらも入場無料。連絡先は同大企画課0188(88)8478。


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2016年09月01日木曜日


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