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<避難区域>準備宿泊にホテル活用 町が委託

 東京電力福島第1原発事故で全域が避難区域にある福島県富岡町は31日、帰還に向けて9月17日に始まる長期の「準備宿泊」に合わせ、自宅に泊まることが難しい町民向けに一時宿泊施設を設置することを明らかにした。
 同町小浜地区の「ホテル芳門」(37室)に町が業務を委託する。宿泊料金は1人1泊2000円以下(税込み、食事なし)で調整中。町議会9月定例会に、委託料約5500万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を提出する。
 準備宿泊の対象は、避難指示解除準備と居住制限の両区域。町は自宅再建を進める住民のほか、宿泊対象外の帰還困難区域の被災者らの利用も見込む。


2016年09月01日木曜日


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