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日よけ幕どれ推し?商人看板総選挙初開催

各店の日よけ幕のデザインを見比べる来場者
商人看板総選挙で優勝した「総合衣料のかの」の日よけ幕

 宮城県栗原市の栗原南部商工会は、同市のイオンスーパーセンター栗原志波姫店特設会場で、加盟事業所が店の軒先に飾る日よけ幕のデザインを競う「商人(あきんど)看板総選挙」を初開催した。来場者の投票の結果、優勝は同市志波姫の「総合衣料のかの」に決まった。
 日よけ幕で通りに統一感を出すとともに、商店街の知名度アップを図ろうと企画。参加を希望した70事業所が、今年春から店のコンセプトを図案化する作業に取り組んできた。
 総選挙は8月27日に実施。実際の日よけ幕(縦2.2メートル、横1.1メートル)の約10分の1の縮小コピーを並べ、来場者に1人3票の投票を呼び掛けた。320人が参加し、即日開票の結果、紫地に招き猫を配した「総合衣料のかの」が最も多くの票を集めた。
 店主の鹿野浩さん(57)は「妻と話し合い、商売繁盛と千客万来の象徴でもある招き猫を据えた。今回の取り組みを通じ、自分の店はもちろん、商店街に多くの人が興味を持ってくれたらうれしい」と話した。
 日よけ幕は現在印刷中の店が多く、全店がそろう今月中旬にも築館、高清水、瀬峰、志波姫の市内4地区の商店街に並ぶ。総選挙の上位3点は、月内にも期間限定で東北新幹線くりこま高原駅構内に飾られる。


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2016年09月02日金曜日


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