福島のニュース

<福島廃炉への道>2号機 年明けにもロボ調査

◎8月1日〜31日

【8月】
 2日 敷地南側のダストモニターが放射性物質濃度の上昇を示す「高警報」を3度発した。機器の故障または自然核種を検知した可能性がある。同様のトラブルは22、25日にも起きた。東京電力は検出器の結露が原因とみて再発防止策を検討する。
10日 雑固体廃棄物焼却設備が運転停止。排ガス冷却器の継ぎ手などに穴やひび割れが見つかった。ひび割れの原因は設計ミスの可能性がある。
22日 5、6号機に電力を供給する「開閉所」に送電線を引き込む鉄柱の一部が損傷していることが判明。東日本大震災の揺れで鋼材が破損したとみられる。
25日 2号機格納容器内の遠隔操作ロボットによる調査を巡り、東電は投入口となる配管貫通部「X6ペネ」付近の除染を断念。新たな遮蔽(しゃへい)体を開発し、年明けにもロボットを投入する見通しになった。
26日 1、2号機排気筒ドレンサンプピットの調査に向け、遠隔操作によるカバーの開口工事に着手した。
29日 1〜3号機で保管している使用済み燃料プールの冷却装置の改良工事で、熱交換器の配管から空気が抜けない不具合が発生。東電は予定していた新たな冷却系統への切り替え作業を中断した。


2016年09月02日金曜日


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