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石川達三と秋田 足跡たどるイベント開催へ

イベントの内容を説明する(右から)浅田さん、佐竹知事、仙北市出身の作家で日本ペンクラブ副会長の西木正明さん

 日本ペンクラブと秋田県は、横手市出身の作家石川達三(1905〜85年)と秋田との関わりをテーマにしたイベント「ふるさとと文学2016 石川達三の秋田」を10月29日、秋田市の県児童会館で開く。作家でペンクラブ会長の浅田次郎さんや佐竹敬久知事らが1日、県庁で記者会見して発表した。
 イベントは4部構成。石川の足跡を紹介する映像作品を上映するほか、横手市出身のタレント壇蜜さんが石川の短編「あんどれの母」を朗読する。壇蜜さん、浅田さん、佐竹知事らによる座談会などもある。
 浅田さんは「石川は重厚な作家の印象がある。無限の広がりを想像できるのが読書であり、その楽しさを知ってほしい」と意義を強調した。
 「ふるさとと文学」は作家とゆかりの地との結び付きに着目して昨年、島崎藤村をテーマに長野県小諸市で初めて開かれた。今回は2回目で、11月1日の「県民読書の日」にちなんで開催される。
 午後1時半〜4時半。参加無料。定員700人。申し込みは往復はがきに参加者名と年齢、郵便番号、住所、電話番号などを記入し、〒010−0952秋田市山王新町14−31、秋田県総合政策課県民読書推進班へ。今月30日必着。申し込み多数の場合は抽選。連絡先は同班018(862)5200。


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2016年09月02日金曜日


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