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<クマ襲撃>ほこら壊しハチの巣を奪取

板がはぎ取られたほこら。中にあったハチの巣を狙い、クマが壊したとみられる

 宮城県栗原市金成小迫三嶋で2日午前、道祖神を祭る地区のほこらが壊されているのを地元の人が見つけて110番した。中にあったハチの巣が無くなっていた。ほこらに残された爪跡や体毛からクマの仕業とみられる。若柳署が注意を呼び掛けている。
 地元の人によると、ほこらの扉が開いていたため不審に思い近寄ったら、ひさしの下の板がはぎ取られ、中にあったハチの巣が無くなっていた。ほこらの周りには長さ5、6センチの黒い体毛が残っていた。
 仙台市八木山動物公園によると、はちみつが好物のツキノワグマが、ハチの巣を狙って壊したとみられるという。
 現場は住宅が点在する丘陵地。地元の男性は「この辺では3年ほど前からクマが目撃されるようになった。ちょっと怖い」と話した。栗原市では本年度、8月末までに302件のクマ目撃情報が寄せられている。
 2日は富谷町穀田菅ノ沢でも午前9時35分ごろ、体長約1.5メートルのクマが目撃された。


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2016年09月03日土曜日


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