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高知の小中生 被災地の学校訪れ防災学ぶ

土砂災害への備えなどを話す南国市の小学生(左奥)

 東日本大震災で被災した岩沼市の姉妹都市、高知県南国市の小中学生8人が8月29日、岩沼市玉浦小と同玉浦中を訪問し、防災について意見交換するなどして交流を深めた。
 8人は地元住民から震災の体験談を聞いた後、小学生と中学生に分かれて行動。このうち、玉浦小を訪れた南国市奈路小、同白木谷小の児童4人は、両小とも山あいにあるため津波の心配はないものの、土砂災害に備えて防災マップを作っていることを説明した。
 玉浦小側も児童が学校の位置や行事などについて紹介。教員が、休み時間に抜き打ちの避難訓練を実施していることや、児童の多くが災害時に周囲の被災者の役に立ちたいと考えていることを話した。
 玉浦小6年桜井颯斗(はやと)君(12)は「災害は場所によって違うと分かった。大人になった時にどこに住んでもいいよう、防災の勉強を頑張りたい」と語り、奈路小6年西原綾音さん(11)は「自分も大きな地震が起きたら人の役に立ちたいと思った」と振り返った。


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2016年09月04日日曜日


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