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<酒田消防士自殺>市長がパワハラ否定

 山形県酒田地区広域行政組合消防本部の男性消防士=当時(20)=が自殺したのはパワハラが原因だとして遺族が労災申請した問題で、組合管理者を務める丸山至酒田市長は2日の定例記者会見で、パワハラとの見方を否定した。
 丸山市長は「人を助けるという消防の業務内容上、訓練は厳しかったと思う。ただ、厳しさとパワハラはイコールではない、というのが内部調査を受けての認識だ」と説明した。
 その上で「私にも同世代の子どもがいて遺族の心情は理解できる。労災審査の結論を受け、今後の対応を決めたい」と述べた。
 男性消防士は消防救助技術を競う大会にチームで出場する予定だったが、直前の2014年6月に山形県庄内町で自殺。消防本部は内部調査を行い、「パワハラやいじめは確認できない」と結論付けた。遺族側は15年2月に労災申請した。


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2016年09月03日土曜日


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