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食べて応援 「チームふくしまプライド。」設立

 復興庁は2日、福島県産の農産物の販路拡大を応援するファンクラブ組織「チームふくしまプライド。」を8日に設立すると発表した。インターネットの専用サイトで「食べて応援する」会員を募り、農産物や加工品などを販売する。生産者との交流イベントも企画し、県産品の魅力をさまざまな形で発信する。
 サイトで約20の生産者や加工業者が果物や米、ジュース、ピクルスなど約80品目を販売する。会員登録は無料で、会員向けの限定商品も用意する。
 応援組織の設立は、復興庁の有識者検討会が昨年7月、東京電力福島第1原発事故の風評被害対策として提言した。同庁は本年度、設立に向けたモデル事業「福島の食のプラットフォーム」を実施しており、ファンクラブもその一環。事業は本年度末までで、内容を踏まえて継続を検討する。
 一連の事業は、東日本大震災で被災した食産業を支援する一般社団法人「東の食の会」(東京)が5月に受託した。事業費は約2200万円。農家が農産加工品の開発やブランド化を学ぶキャンプ、県産の米こうじを使った美容ドリンク開発などにも取り組んでいる。


2016年09月03日土曜日


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