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<政活費問題>知事、議長擁護しオンブズ批判

 宮城県議会の自民党・県民会議が中山耕一議長(59)=黒川選挙区、4期=の妻の会社に政務活動費(政活費)から人件費を不正支出したとされる問題で、村井嘉浩知事は3日、「不正支出の事実はなく、全く問題ない」との認識を示した。富谷町であった中山氏の県政報告会で述べた。
 村井知事は「人件費は全て事務員に払われ、奥さんの会社の懐に一銭も入っていない」と違法性を否定。県民会議が政活費を使い、中山氏の地盤にある業者からパソコン機器を大量購入したとの指摘に対しては「数社から見積もりを取った中でたまたま地元の会社が受注した」と擁護した。
 住民監査請求した仙台市民オンブズマンに関しては「共産党の支援を受ける弁護士も中にはいる。自民党をたたくのが結果的にどの党を利するのかを考えている」と批判した。
 中山氏は「住民監査請求には真摯(しんし)に向き合い、丁寧に対処したい」と述べた。


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2016年09月04日日曜日


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