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1200人の町民が参加 応急措置など体験

けが人に応急措置を施す参加者

 宮城県美里町では総合防災訓練が町内の各行政区や地区の自主防災組織単位で行われ、約1200人の町民が参加した。
 震度6強の大地震が発生し、南郷地区で大きな被害が出たとの想定で実施。災害対策本部の設置された主会場の下二郷運動公園には、周辺6行政区の地域住民ら約350人が集まった。
 参加者は、倒壊した家屋からけが人を助け出して応急措置を施したり、消火器で火を消したりする訓練を体験。美里町二郷の校務員黒沼光夫さん(68)は「東北では台風で犠牲者が出たばかりで、人ごととは思えない。非常時に備えるのは大切で訓練はいい勉強になった」と話した。

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 大地震などを想定した災害訓練が3日、宮城県内各地で行われた。参加者は病院や地域でけが人の救出や傷病者の収容、消火訓練などに取り組んだ。


2016年09月04日日曜日


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