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幾何学アートの魅力に触れよう 10月登米で開催

サトル・サトウ・アート・ミュージアムに所蔵されている佐藤さんの「幾何学構成アート」作品

 「登米アートトリエンナーレ2016 幾何学構成アートの祭典」が10月1〜31日、宮城県登米市のサトル・サトウ・アート・ミュージアムなど市内6カ所で開催される。丸、三角、四角、直線で表現する「幾何学アート」に特化した展覧会。主催事務局は「欧州では盛んな幾何学アートを国内で広めるきっかけにしたい」と多くの来場を呼び掛ける。
 同市出身でフランス・パリ在住の造形作家佐藤達(さとる)さんが取り組む幾何学アートへの関心を多くの人に高めてもらう趣旨で、登米市と市教委が主催する。国内外20人の幾何学アート作家の作品が展示される。展示会場は6カ所で、同ミュージアムの屋内外や登米祝祭劇場、市内の公園の屋外になる。
 この展覧会は2010年に初めて開催された。13年は東日本大震災からの復興を目的に催され、今年が3回目。今回は全国の高校生が出品し優劣を競う「全国高校生幾何学アートフェスティバル」も併せて開かれる。
 トリエンナーレは鑑賞無料。ミュージアムの担当者は「神社仏閣、庭園、茶室、家具などの造形物の基本となる幾何学的構成の魅力を知ってほしい。世界的に有名な佐藤さんが登米市出身であることも広めたい」と話す。
 連絡先は同ミュージアム0220(34)8083。


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2016年09月04日日曜日


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