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家庭ごみ減量へ町内会一丸

市の担当職員からごみ分別方法の説明を受ける住民

 泉ケ岳の麓に位置する仙台市泉区福岡の川崎地区住民が、家庭ごみの減量に向けた取り組みを進めている。町内会長の斎藤貞雄さん(67)は「ごみ分別を徹底すれば、環境にも優しく、自治体の処理負担減にもつながる。ぜひ定着させていきたい」と意気込む。
 同地区は47世帯約170人が暮らす。従来、泉ケ岳一帯の観光客へのおもてなしの一環として、地区内の清掃活動を行ってきたが、本年度は家庭から排出されるごみを減らす環境活動も始めた。
 7月16日には地区集会所に仙台市の担当職員を招いて、家庭ごみの分別の仕方を学ぶ講習会も開催し、住民約40人が参加した。
 参加住民からは「何げなく捨てていたごみが資源になることが分かった」「今後は分別になるべく協力していきたい」といった声が上がった。
 地区では資源回収や下草刈りなども強化していくことを計画しており、斎藤会長は「住民同士で協力し合って子どもたちのためにも環境を守っていきたい。活動を通じて、地域の交流も深められれば活性化にもつながる」と話している。


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2016年09月05日月曜日


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