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被災地耕す若い力 学生180人農作業に汗

農作業に汗を流す学生ボランティア

 東日本大震災で被災した宮城県山元町で支援活動を続けるNPO法人国際ボランティア学生協会(東京都)の大学生180人は8月25〜28日、同町花釜区などの沿岸部で農作業や花壇作りを行った。
 最終日の28日は学生たちが地元住民から整備を任されている耕作放棄地で、地面をスコップで掘って土を入れ替える「天地返し」を実施。植林用の苗の準備なども行った。
 山元に何度も足を運んでいる学生が多く、5回目の参加という法政大3年辻真子さん(21)=神奈川県=は「被災地は人手が少ないので、まだまだ支援のニーズがある」と話した。4回目となった龍谷大3年本咲若菜さん(20)=大阪府=は「震災を伝えるために自分にできることを考え続けたい」と語った。
 27日、学生と一緒に防潮林整備地の除草を実施したNPO法人「生命と環境保全」(白石市)の伊勢脩理事長(74)は「みんなよく働く。ものすごいパワーだった」と笑顔だった。


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2016年09月05日月曜日


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