宮城のニュース

30年後の政治へ東北の学生提言

自分たちが考えた政策を発表する学生たち

 東北の大学生が30年後の国家ビジョンを描き、政策を提案するイベント「未来国会全国大会2016地域No.1決定戦」が4日、仙台市青葉区の市戦災復興記念館であった。
 宮城、山形、福島の国会議員、地方議員の下でインターンシップをする大学生7チームが参加。少子高齢化対策や人工知能との関わりなど独自の視点で考えた多彩な政策を発表し、アイデアを競った。
 優勝したチーム「和田政宗議員事務所」は、貧困の子どもに複数の特定の大人が進学支援することを義務付ける「みんなパパママ計画」を提案。「支援費を政府機関に納める形で運用する。マイナンバー制度を活用して税金の見える化につなげる」と説明した。
 東北地方を農業の中心とし、農林水産省を山形県に移転させる政策を提案したチーム「吉田良事務所」の菊池慎一郎さん(20)=東北学院大2年=は「新税の導入をはじめ、予算をどう確保するか考えるのが難しかった」と話した。
 イベントは、若者の政治参画に取り組むNPO法人ドットジェイピー宮城支部が主催した。優勝チームは17日の全国大会に出場する。


関連ページ: 宮城 社会

2016年09月05日月曜日


先頭に戻る