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<仙台市泉サッカー場>天然芝張り替え本格化

芝の張り替えに伴い、土が掘り起こされた仙台市泉サッカー場の西フィールド

 サッカーJ1仙台が練習場所として使用している仙台市泉区野村の市泉サッカー場の西フィールド(約9200平方メートル)の天然芝の張り替え工事が本格化している。芝は10月末までに張り替えられた後、養生期間を経て本年度末に完成。来年の南東北インターハイのサッカー競技の試合会場にも使われる予定だ。
 市スポーツ振興課によると、8月初めに着工し、同下旬に重機による土の掘り起こしが始まった。芝を根こそぎ入れ替えるため、数十センチの深さまで掘り返された土が山のように積み上がっている。
 2002年に同サッカー場が完成してから全面的な芝の張り替えは初めて。以前からピッチの硬さを指摘してきたJ1仙台の渡辺晋監督は「環境改善を訴えてきたので、ありがたい。これまでの冬芝だけでなく、夏芝との混合の芝になると聞いており、いいピッチになれば練習の質も上がる」と期待している。
 西フィールドの芝張り替え工事は事業費約1億1300万円。市は南東北インターハイ後、同じくJ1仙台の練習場所となっている東フィールドと隣接するハーフフィールド(計約1万3000平方メートル)でも芝を張り替える計画。同サッカー場で20年東京五輪キャンプの受け入れも目指している。


2016年09月05日月曜日


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