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<岩手国体>シンクロ 高橋・鷹觜組14位

少年女子デュエット、フリールーティーン 宮城の高橋(右)、鷹觜組の演技

 第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」は4日、会期前競技の水泳が始まり、盛岡市立総合プールでシンクロナイズドスイミングのデュエットが行われ、大屋希良々(大阪・金蘭会高)安永真白(大阪・近大付高)組が優勝した。
 東北勢は合計147.3819点だった宮城の高橋瑠佳、鷹觜(たかのはし)唯組(東北高)の14位が最高。岩手の賀東杏花(盛岡四高)吉水想蘭(紫波一中)組は141.0802点で16位だった。

<鷹觜「悔いはない」と笑顔>
 シンクロナイズドスイミングのデュエットで、宮城の高橋、鷹觜組は昨年に続き14位。それでも得点は4点近く上げ、高橋は「納得する演技ができた」、鷹觜は「悔いはない」と笑顔で振り返った。
 フリールーティーンはマイケル・ジャクソンの曲に乗せた速いテンポの内容。表情や細かい動きでマイケルらしさを表現する一方、冒頭は30秒以上も潜水して足技を連続させ、会場を沸かせた。
 共に東北高3年で今大会を最後に退く。シンクロクラブ「パールシンクロ宮城」で指導する村田コーチは「スタンドの後輩たちがいい刺激を受け、『自分も国体を目指そう』と思ってくれれば」と2人に感謝した。

<賀東「堂々と演技できた」>
 シンクロナイズドスイミングのデュエットに、地元・岩手勢のトップを切り、賀東(盛岡四高1年)、吉水(紫波一中3年)組が登場。16位ながら自己ベストの満足いく得点を出し、「大勢のお客さんの前で、堂々と演技できた」(賀東)と、監督やコーチと抱き合って喜んだ。
 「盛岡スイミングスクール」でシンクロに取り組む2人。午前のテクニカルルーティーンで初の69点台を出すと、フリーも「リフトは上がり、プールを大きく使えた」(吉水)と元気に演技した。
 遠藤監督は「プレッシャーに気迫で勝った。まだ若いので、来年、再来年の国体で今より上を目指してほしい」と期待した。


2016年09月05日月曜日


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