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<八木山動物公園>夜の動物 ゆっくり観察

アフリカゾウの夕食の様子を見学する親子

 障害者とその家族を招き、動物とゆっくり触れ合ってもらうイベント「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」が3日、仙台市太白区の市八木山動物公園であり、事前に応募した約70組240人が夕方からの園内散策を楽しんだ。
 イベントは、通常より1時間早めた閉園後の午後4時に始まった。入り口で参加者をロバとヤギが出迎え、展示場ごとに担当の飼育員が動物の生態を説明した。
 バギーに乗せた次女(5)ら家族4人で訪れた仙台市泉区の佐藤由美子さん(37)は「普段は移動に時間がかかるので全部見て回れないけど、今日は初めて次女にウサギを触らせてあげることができた」と喜んでいた。
 「ドリームナイト」は、1996年にオランダのロッテルダム動物園ががんを患う子どもと家族を招待して始まった国際イベントで、毎年6月の第1金曜の夜に日本でも数多くの施設で行われている。市八木山動物公園では初めてで、来年以降の実施も検討している。


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2016年09月05日月曜日


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