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<津軽ダム>ダム湖に沈む集落散策

 今秋に完成予定の「津軽ダム」(青森県西目屋村)のダム湖に沈む集落跡を歩いて巡るイベント「津軽白神湖 湖底ウォーキング」が今月、開催される。世界遺産・白神山地周辺のツアーを企画する「津軽白神ツアー」が参加者を募集している。
 津軽ダムは本体工事が終わり、今年2月から試験が行われている。4月に最高水位まで水をためた後、水位を下降させた。現在は通常の水位を約30メートル下回り、湛水(たんすい)に伴っていったん水没した隣接する目屋ダムの天端部やダム湖周縁の集落跡などが再び姿を見せている。
 イベントでは、約10年前に集団移転した川原平、砂子瀬集落跡の道路や住宅の基礎部分、橋を歩いて見学。ダム上流からきれいな水を流すため、旧集落の道路に沿って敷設された「清水(せいすい)バイパス管」に記念のペイントもできるという。
 来年の本格運用で平常水位に達すれば集落跡などは再び水没し、目にすることができなくなる。
 イベントは14、17、19、22、24、25、27、30日に開催。弘前市内からバスで移動する。参加費5500円(平日は5000円)。10日前までに申し込む。連絡先は津軽白神ツアー0172(85)3315。


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2016年09月05日月曜日


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