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<大崎市>新鳴子支所の用地購入へ

 宮城県大崎市は5日、鳴子総合支所の新しい庁舎の建設用地として、JR陸羽東線鳴子御殿湯駅の隣接地を購入すると発表した。取得費1億2000万円を2016年度一般会計補正予算案に計上し、13日開会する9月定例会に提出する。
 支所によると、用地は広さ4940平方メートル。製材所の跡地で、鳴子公民館と鳴子スポーツセンターにも隣り合う。地権者から売却の内諾を得た。16年度中に新庁舎の基本構想と基本計画を策定。17年度に基本設計と実施設計、18年度には建設工事に着手する予定だ。
 鳴子温泉の中心部に位置する現庁舎は鉄筋コンクリート3階、延べ床面積1355平方メートル。旧鳴子町役場として1954年に建設され、1市6町合併による06年の大崎市誕生に伴い市内に七つある庁舎の中で最も古い。
 硫黄ガスの影響で電子機器類や車両、コンクリート外壁の傷みが目立つ。町が03年、民間に委託して実施した強度調査で建て替えの必要性が指摘されていた。
 八木文孝支所長は「新庁舎は現庁舎から東に約2キロ離れ、硫黄ガスの影響が少ない。かねて問題だった狭い駐車スペースも、現在の4倍以上の約100台分を確保できる」と話す。


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2016年09月06日火曜日


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