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<サンマ>鮮度抜群!大船渡直送便の発送

直送便のサンマを箱詰めする女性作業員

 大船渡港(岩手県大船渡市)で水揚げしたサンマを全国に届ける「大船渡港さんま直送便」の発送が5日、始まった。東日本大震災からの復興に向け、水産のまち・大船渡の知名度アップを図ろうと、不漁続きで見送っていた出発式を4年ぶりに行った。
 直送便は「三陸大船渡さんままつり実行委員会」が主催し、今年で31回目。港などが被災した2011年も続けてきた。出発式は大船渡市内の作業場であり、佐々木英一会長(73)は「形は昨年よりも大きく、これからの漁に期待したい。鮮度抜群のサンマを提供する」と述べた。
 今年は、市内全20校の小中学生が「ぼくは竜田揚げやハンバーグがおすすめです」などと、食べ方や感謝のメッセージを記した直筆レターを2000枚作成した。一部の箱に入れ、旬の味とともに食卓に届ける。
 8月31日までの予約受け付けは例年並みの1万2000箱。期間の10月末までに2万箱の受注を目指す。
 魚のサイズ(大140グラム以上、中120〜130グラム)や数量により、2800〜8500円まで8コースある。不漁による魚価上昇を踏まえ、昨年より値上げしたものもある。連絡先は大船渡港さんま直送便係0192(27)9999。


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2016年09月06日火曜日


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