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<岩手国体>水球 山形が初戦突破

水球1回戦、大分−山形 第3ピリオド、山形の加藤がシュートを放つ

 いわて国体は5日、盛岡市立総合プールで会期前競技の水球の1回戦8試合が行われ、山形(山形工高)が大分(大分商高)を11−10で下し、準々決勝に進んだ。このほか5連覇を狙う埼玉(秀明英光高)、前回準優勝の石川(金沢工高)、岡山(関西高)などが8強入りした。地元の岩手(選抜)は群馬(前橋商高)に敗れた。

<今野主将「力足りなかった」>
 岩手(選抜)は1回戦で群馬に4−12で敗退。満員のスタンドの声援に応えられず、今野主将は「悔しい。やることはきちんとできたが、力が足りなかった」と目を赤くした。
 第2ピリオドに1−3から照井の2連続ゴールで一時は同点とするなど、見せ場はつくった。しかし、伊藤監督が「スタミナがもう少しあれば」と敗因を語る通り、第3ピリオドから泳力に差が出て、次々に得点された。
 地元国体を目指し、ほとんどの選手は高校で水球を始めた。伊藤監督は「選手はよく頑張った。この国体を機に、水球をやろうという小中学生が増えてくれれば」と期待した。

<2年生の斎藤と加藤、連続4ゴール>
 水球1回戦で山形(山形工高)が大分に逆転勝ち。第4ピリオドの残り6分に7−9とされた後、2年生の斎藤、加藤が連続4ゴールと畳み掛けた。
 2点を追う場面、まずは斎藤が「点を取るのが自分の役目」と中央からの強烈なシュートで2連続得点し、9−9の同点に。続いて左サイドの加藤が鈴木主将の好パスを受け、勝ち越しの鮮やかなループシュートを決めた。「パスが来るのは分かっていた」と連係の良さを生かし、ガッツポーズが飛び出した。
 山形水球クラブで小学4年に競技を始めた2人。鈴木主将は「頼もしかった」と目を細め、「目標は3位以内。明日の準々決勝、富山戦も勝ちたい」と闘志を高めた。


2016年09月06日火曜日


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