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東松島に発電所 「太陽光ファンド」出資者募集

 市民出資型の太陽光発電事業を手掛けるゼック(東京)は、東松島市に建設する発電所を対象とした「太陽光分譲ファンド」の出資者を募集している。1口50万円で1億7600万円(352口)を募り、東北電力への売電による収益を出資者に還元する。
 同市大塩の民有地約9000平方メートルにパネル1920枚(合計出力508.8キロワット)を設置し、来年3月に稼働予定。2013年10月に国の設備認定を受けており、1キロワット時当たり36円で20年間、東北電力に売電する。
 ゼックによると、出資者への年間平均分配率は8.6%で、2口100万円の場合、元本償還を含む20年間の分配額は約170万円と想定する。稼働済みの発電所の分配実績は想定を上回っているという。
 同社は13年以降、茨城、栃木両県の計8カ所に発電所を設置し、今回が9カ所目。今後も宮城県内で同様の太陽光ファンドを計画する。柳川勇夫社長は「住民に多く参加してもらい、地元にお金が落ちる仕組みをつくりたい」と話す。
 募集期間は10月31日まで。規定の口数に達し次第終了する。今月10、11の両日、東松島市内で説明会を開く。連絡先はゼック03(6280)3878。


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2016年09月07日水曜日


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