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「震災復興シアター」動画刷新 英語字幕も

津波が押し寄せた市街地の様子を伝える新動画

 気仙沼シャークミュージアム(気仙沼市)に設置されている「震災復興シアター」の動画が、新しくなった。東日本大震災当時の映像を大幅に増やすとともに、復興の歩みも丹念に取り上げた。

 新動画は15分。地震発生時の市街地の様子から始まり、市内各地の津波被害や、漁船用燃料タンクから流出した重油に引火し火の海になった気仙沼湾の惨状などを収めている。
 全国からの緊急支援やボランティアたちの活動、避難所での生活ぶり、魚市場の水揚げ再開、街の復興の様子なども紹介。津波に負けず前を向く市民の証言も取り上げた。
 ナレーションはフリーアナウンサーの膳場貴子さんが担当。エンディングには気仙沼出身の歌手畠山美由紀さんが震災後に作詞作曲した「わが美しき故郷よ」に合わせた市内の映像が流れる。
 インバウンド(訪日外国人旅行者)対策としてナレーションと証言には英語字幕を入れた。
 シアターでは毎時0分と40分から新動画、20分からは旧動画を上映している。


2016年09月07日水曜日


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