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<女川原発>「火災」誤発信は端末操作ミス

 東北電力は6日、女川原発3号機(宮城県女川町、石巻市)で7月に火災発生情報を誤って発信した原因について、中央制御室にある火災用緊急連絡端末の点検時に、社員がディスプレーのタッチ画面に複数回触れ、発信ボタンが作動したためだったと発表した。
 画面が表示されなくなったディスプレーを交換する際、発信に必要な3回のボタン操作が誤って行われた。再発防止策として、操作時はカードキーで認証を行い、ディスプレーを動かす際は電源を切る。画面に表示される発信ボタンは、1回押すごとに表示位置が変わるよう改良する。
 今回の誤発信で、国や自治体の担当者に電話で発信される火災発生情報の第1報が「火災が発生しました」と発生の事実だけになっていることが判明。「場所や状況が分からない」との指摘が出ており、東北電は発信情報の内容も見直す。


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2016年09月07日水曜日


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