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再生エネ普及発信 福島で初の世界会議

世界会議について説明する飯田委員長(左)ら

 自然エネルギーの活用促進に向け、世界の関係者が集う「第1回世界ご当地エネルギー会議」が11月3、4の両日、福島市のコラッセふくしまで開かれる。東京電力福島第1原発事故を受け、再生可能エネルギーへの転換の必要性を地球規模で共有する。実行委員会が6日、福島市で記者会見して発表した。
 風力や太陽光発電などに積極的なドイツやデンマークをはじめ、計20カ国の政府、団体の関係者や研究者らが参加。エネルギー革命や地域経済といったテーマに分かれて意見を交わす。
 さらに今後の行動計画をまとめ、「ご当地エネルギー宣言(仮称)」として公表する予定。市民にも議論に参加してもらう。
 実行委は太陽光発電などに取り組む国内の団体で組織する。飯田哲也委員長(NPO法人環境エネルギー政策研究所長)は「自然エネルギー100%を目指す福島開催に意義がある」と説明。会津電力(喜多方市)の佐藤弥右衛門社長は「自然エネルギー先進国の取り組みを多くの人に知ってほしい」と話した。
 参加無料でインターネットで申し込む。連絡先は実行委事務局024(522)5333。


2016年09月07日水曜日


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