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宮城の女性社長最多4397人 名前は洋子が多い

 東京商工リサーチ東北支社が実施した2015年の女性社長調査によると、宮城県内企業の女性社長は過去最多の4397人で、調査開始の10年(2726人)の1.6倍となった。女性社長は年々増加する傾向にあり、東北支社は「政府の成長戦略に女性の活躍推進が位置付けられ、追い風になっている」と指摘する。
 産業別では飲食や美容関連、教育関連など「サービス業他」が1829人(41.6%)で最も多く、小売業697人(15.9%)、不動産業643人(14.6%)が続いた。
 市区町村別は仙台市の青葉区が1182人(26.9%)でトップ。市全体は2679人で全県の60.9%を占めた。
 県内の全社長4万2347人に占める女性社長率は10.4%で、全国(11.8%)に比べ低かった。青葉区(13.7%)や太白区(12.4%)は全国を上回ったが、郡部で下回り全体を押し下げた。女性社長の名前は「洋子」が74人で最も多く、「和子」63人、「裕子」46人の順だった。
 東北支社は「同族経営が多い中小企業で、先代が娘に経営を託すケースが増えている。金融機関による創業支援融資も女性社長の誕生を後押ししている」と話した。


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2016年09月08日木曜日


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