宮城のニュース

支援学校生が挑戦 創立50年「ケーキ」良く

段ボール製のケーキを作る児童生徒たち

 宮城県柴田町の県船岡支援学校の児童生徒が、学校の創立50周年を祝う段ボール製の巨大なバースデーケーキを作っている。地域への感謝の思いを込め、10月1日に開く文化祭での展示を目指す。
 ケーキ作りは学校体育館で2日に始まった。積み重ねた段ボールに、児童生徒約50人がアクリル絵の具で色を塗ったり折り紙をちぎって貼ったりした。手を動かせない児童は、スイッチを押すと筆が動く手作りの器具で色塗りをした。
 段ボール約200個を使用するケーキは文化祭までに作り終える。完成すると高さ約2メートル、直径約3メートルの大きさ。赤いビニール袋に新聞紙を入れて作ったイチゴも添える。
 文化祭児童生徒実行委員長の高等部3年佐藤優香さん(18)は「学年の枠を超えて交流できて楽しい。笑顔がいっぱいの文化祭になればいい」と言う。担当の島貫裕美教諭(39)は「児童生徒がいい表情で作業をしている。みんなでつくり上げる文化祭にしたい」と話す。
 文化祭は「祝50周年 輝け!みんなの笑顔〜最高の光になれ〜」がテーマ。生徒が劇や音楽のステージを披露するほか、絵や工作の展示、手作りのカレンダーや食器、キーホルダーの販売もある。開場時間は午前9時半〜午後2時25分。連絡先は県船岡支援学校0224(54)2213。


関連ページ: 宮城 社会

2016年09月08日木曜日


先頭に戻る