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<青森中2自殺>市教委 いじめ審議会に諮問

 青森市浪岡中2年の女子生徒(13)がいじめ被害を示唆する遺書をスマートフォンに残して自殺した問題で、市教委は7日、いじめの実態などについて把握するため、市いじめ防止対策審議会に諮問した。
 諮問内容は(1)いじめの有無に関する事実関係(2)死に至った過程や背景(3)再発防止策−の3点。市教委の成田一二三教育長は「同じような不幸が繰り返されないよう、事実関係や背景、再発防止策を審議してほしい」と話し、審議会に諮問書を提出した。
 審議会は学識経験者や弁護士、臨床心理士ら5人で構成。審議会の櫛引素夫会長(青森大教授)は「いじめのない学校、地域をつくり上げる道筋を付けるための調査。詳細な事実を明らかにし、再発防止策をまとめたい」と語った。
 女子生徒は8月25日、青森県藤崎町のJR奥羽線北常盤駅で列車にはねられ死亡した。スマートフォンのメモに「二度といじめたりしないでください」などと書いた遺書を残していた。無料通信アプリLINE(ライン)に悪口を書かれたり暴言を吐かれたりしていると、昨年6月から何度か学校に相談していた。


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2016年09月08日木曜日


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