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<角館のお祭り>勇壮に曳山 華麗に

神明社の参拝を終え、曳山の街中運行が始まった角館のお祭り

 秋田県仙北市角館町の伝統行事「角館のお祭り」が7日、始まった。歌舞伎や武者の人形を載せた高さ約4.5メートルの曳山(ひきやま)と呼ばれる山車が、町内を練り歩いた。10日未明まで。
 初日は午後4時ごろ、16台の曳山がのろしを合図に各町内を出発。軽快なおやま囃子(ばやし)に合わせて順序よく神明社に向かった。参拝は深夜まで続き、明かりがともった曳山を神職が1台ずつ清め、各町内の若者がおはらいを受けた。
 祭りは9日夜〜10日未明、参拝を終えた曳山が運行順序を争う「やまぶっつけ」で最高潮に達する。昨年、男性が曳山に挟まれ死亡する事故が起きたことを受け、祭りの原点に立ち返って安全対策を強化した。
 祭りは「角館祭りのやま行事」として国の重要無形民俗文化財になっている。


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2016年09月08日木曜日


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