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<Fリーグ>被災地でのオールスター開催に意義

[おぐら・じゅんじ]1938年東京都出身。早大卒。古河電工を経て、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、日本サッカー協会の専務理事、FIFA理事などを歴任。10〜12年、日本サッカー協会会長、現最高顧問。12年から日本フットサル連盟会長、16年からFリーグCOO。FIFAフットサルワールドカップ2020日本招致委員会委員長も務める。

◎日本フットサル連盟・小倉会長に聞く

 日本フットサル連盟会長でFリーグ最高執行責任者(COO)の小倉純二氏(78)が8日、仙台で10月にあるオールスターゲームのPRなどのため来仙した。河北新報社のインタビューに応じ、Fリーグの現状などを語った。
(聞き手は宮田建)

 −オールスター戦をなぜ仙台で。

 「仙台開催はFリーグのスポンサー企業が持つゼビオアリーナ仙台の存在が大きい。これだけ素晴らしい競技場は国内ではなかなかない」
 「東日本大震災の復興支援に少しでもなればという気持ちも大きかった。多くの子どもたちに見てもらいたい。選手たちには被災地へ足を運び、仙台で開催する意味を感じてもらう」

 −リーグが発足して10年。総括すると。

 「競技人口は増えており200万とも300万とも言われるが、1試合平均の観客数は1100〜1200と少ない。見るよりプレーするイメージが強いのだろう。チームと協力しサポートしてくれるファンを増やし、観客を倍増させたい」

 −女子リーグ設立の狙いは。

 「女子はサッカーで世界一になるなど実績があり、フットサルも全国リーグで戦いたいという選手が多かった。なでしこリーグのベテラン選手からもフットサルならまだ活躍の場があるという声も出ていた」
 「女子のW杯開催の準備が進められている。昨年、初めて開かれたアジア選手権では決勝でイランに負けた。レベルアップしてサッカーの女子同様、アジアで優勝したい」


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2016年09月09日金曜日


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