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<常磐線>「ダイヤ住民に配慮を」復興相要請

 今村雅弘復興相は8日、JR東日本の冨田哲郎社長と復興庁で会談し、東日本大震災の被災地復興に向けた連携強化を確認した。
 非公開の会談後、今村氏は取材に対し、JR常磐線のダイヤ編成を巡り、東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が解除された地域の沿線住民のニーズに配慮するよう、冨田社長に求めたことを明らかにした。
 竜田駅(福島県楢葉町)の例を挙げ、「帰還する子どもたちの通学時間に合わせるなど、ダイヤの使い勝手を良くするようお願いした」と話した。東北の観光振興や特産物PRへの一層の協力も要請したという。
 会談冒頭、冨田社長は「鉄道路線の復旧や観光を中心とした復興支援に力を注いでいる」と述べた。
 今村氏はJR九州の元社員で、国鉄時代には冨田社長の採用試験を担当した。


2016年09月09日金曜日


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