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<民進代表選>党勢回復へ3氏決意

東北ブロックの討論会後、握手を交わす(左から)蓮舫、前原、玉木の3氏=9日午後6時30分、仙台市宮城野区の仙台サンプラザ

 民進党代表選(15日投開票)の東北ブロック討論会が9日、仙台市宮城野区の仙台サンプラザであり、蓮舫(48)、前原誠司(54)、玉木雄一郎(47)の3氏が東北の地方議員や党員・サポーターら約300人を前に党勢回復への決意を語った。

 旧民主党政権の反省について、蓮舫氏は「全員がバラバラで、会議室を出れば悪口ばかり。ガバナンスの『ガ』の字もなかった」と振り返った。
 前原氏は小池百合子東京都知事の築地市場移転延期を引き合いに「八ッ場ダム(群馬県)も『中止』でなく『凍結』と言えば傷は浅かった。リスクマネジメントが必要だった」と省みた。玉木氏は「良い施策もあり、歴史の中で再評価される時が来る」と語った。
 党の立て直しに向け、蓮舫氏は「女性が介護や育児に追われる社会で『女性に輝け』なんて冗談じゃない」と自民党を批判、「人に投資する提案型の政治を実行する」と力を込めた。
 前原氏は「新たなスタートには爽やかな人が適任だが、反省に立つことが重要。間違った政治主導をやめ、財源論から逃げない」と強調。玉木氏は「党を根っこから変える」と訴えた。
 次期衆院選での野党共闘を巡り、3氏は党主導で選挙協力を組むことを条件に継続する姿勢を示した。
 討論を聞いた衆院福島2区立候補予定者の岡部光規氏は「中央集権的な政治から脱却を図れるリーダーを選びたい」と話した。宮城県議の遊佐美由紀氏は「地方改革の議論に物足りなさを感じた」と述べた。


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2016年09月10日土曜日


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