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<教材無償提供>宮城の3高校に教員用資料

 教科書を採択した高校に出版社が教材などを無償提供していた問題で、宮城県教委は9日、県立高3校が第一学習社(広島市)から教員用指導資料セットの提供を受けていたと発表した。
 県教委によると、2015年4月、仙台西(仙台市太白区)、仙台南(同)が保健体育の教科書の解説書やDVDなど指導資料セット(計2万7500円)をそれぞれ受け取った。石巻工(石巻市)は物理の指導資料セット(計2万1425円)の提供を受けた。
 仙台西、石巻工は既に資料を返却した。3校とも15〜16年度まで第一学習社の教科書を採択している。
 県高校教育課の岡邦広課長は「教科書選定の会議日時などをみると、採択に影響があったとは言えない。ただ無償で提供を受けた認識の甘さは否めず、指導を徹底する」と述べた。
 県教委は6月、別の県立高3校が大修館書店(東京)から英語ドリルの無償提供を受けていたことを明らかにしている。


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2016年09月10日土曜日


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