岩手のニュース

ゲームで観光振興 岩手県がフォーラム開催へ

 スマートフォンの位置情報を使ったゲームを地域活性化につなげようと、岩手県は11月、ゲームを事業に取り入れている自治体や団体によるフォーラムを全国で初めて開催する。位置情報を使ったゲームは「ポケモンGO(ゴー)」で注目が高まっており、先進事例を通じて、観光振興への活用を探る。
 仮想空間での陣取りゲーム「イングレス」や「ポケモンGO」を運営する米ナイアンティック社の担当者が基調講演し、ゲームの特徴や開発の最新情報を紹介する。パネル討論には、「イングレス」と観光の周遊コースを連動させた事業を展開する神奈川県横須賀市の担当者らが参加する。
 県内外の団体がゲームとイベントを組み合わせた活動を紹介するコーナーも設ける。パネル討論や活動紹介では「ポケモンGO」を使ったにぎわいづくりについても議論する予定だ。
 岩手県は2014年に庁内組織「岩手県庁ゲームノミクス研究会」を設置し、「イングレス」を活用した観光イベントを開催した。8月10日には岩手、宮城、福島、熊本各県がナイアンティック社と協力し「ポケモンGO」による被災地の観光復興に乗り出すことを発表した。
 フォーラムは11月2日午後1時から盛岡市中央通のエスポワールいわてで開催。今月15日に参加者募集を始める。連絡先は県地域振興室019(629)5184。


関連ページ: 岩手 政治・行政

2016年09月10日土曜日


先頭に戻る