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<東北道>鹿角八幡平−十和田間に緊急車入口

 東日本高速道路と鹿角市は9日、東北自動車道鹿角八幡平インターチェンジ(IC)−十和田IC間の上り線に、緊急車両専用の入り口「緊急流入路」を設置すると発表した。東北6県での設置は初めてで、重症患者の搬送時間が短縮される。2018年度中の完成を目指す。
 流入路の近くには、入院や手術を受け入れる2次医療機関のかづの厚生病院や消防庁舎がある。最寄りの鹿角八幡平ICまでは国道282号を利用して14〜19分かかっているのが、8分に短縮できるという。
 同市や隣接する秋田県小坂町の重症患者は、かづの厚生病院から救命センターがある岩手医大付属病院(盛岡市)に転院したり搬送されたりしている。15年度は東北道を利用した転院・搬送が53件あった。
 総工費は今後設計して算出し、鹿角市と東日本高速道路で分担割合を調整する。


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2016年09月10日土曜日


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