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<仙六野球>学院大と仙台大が先勝

学院大−工大 9回表学院大1死一、三塁、木村健が左中間へ2点二塁打を放ち、4−0とする

 第3節第1日は10日、仙台市の東北福祉大球場で東北学院大−東北工大、仙台大−宮城教育大の各1回戦が行われ、学院大と仙台大が先勝した。
 学院大は九回に木村健の2点打などで得点を重ね、工大を5−0で破った。仙台大は先発全員の11安打の猛攻で宮教大に13−0で五回コールド勝ち。松本はソロ本塁打を含む3安打1打点でリーグ通算安打を109本に伸ばし、114本の最多記録更新にあと6本に迫った。
 第3節第2日は11日、同球場で宮教大−仙台大、工大−学院大の各2回戦がある。

◎学院大9回に猛攻

 学院大−工大1回戦(学院大1勝)
学院大000000005=5
工 大000000000=0
(勝)鈴木遼3試合2勝
(敗)庄司2試合2敗

 【評】学院大が終盤に5点を奪い試合を決めた。0−0の九回、無死満塁から敵失で2点を先取。さらに木村健の左中間二塁打などで3点を加えた。工大は4度、得点圏に走者を進めたが後続が倒れた。

<木村健、3安打2打点の活躍>
 学院大の木村健が3安打2打点と気を吐いた。九回は1死一、三塁からダメ押しの2点二塁打。リーグ初打点を挙げ「ライナーでいったので走者をかえせると思った」と胸を張った。
 今季からベンチ入りした1年生。福島・聖光学院高時代は一度も公式戦に出られず「悔しい思いをした。大学ではすぐに試合に出たかった」。打撃練習に励み、初球からバットを振る積極性をアピールして先発メンバーの座をつかんだ。
 第1節も計4安打と好調で「打ってくれると思っていた」と監督代行の山本。木村健は「明日もチャンスで打って、チームに貢献したい」と活躍を誓った。

 工大・庄司(1年生ながら八回まで無失点の好投も、最終回に5失点)「低めに変化球を集め、自分なりに良い投球はできたと思う。九回は延長戦をどう抑えるか考えてしまい、目の前の打者に集中できなかった」

◎仙台大11安打大勝

 仙台大−宮教大1回戦(仙台大1勝)
仙台大40171=13
宮教大00000=0
(五回コールドゲーム)
(勝)岩佐2試合2勝
(敗)松下3試合3敗
(本)松本1号(1)(草〓)

 【評】仙台大が先発全員の11安打で大勝した。一回、敵失や鶴田の2点打などで4点を先取。5−0の四回は2死から4連打を含む6安打と3四球で7点を奪った。宮教大は3安打に封じられ、攻守とも力負けした。

<監督も納得の攻め>
 仙台大の打線がつながった。先発全員の11安打に相手守備の乱れにも乗じて13点を奪い、五回コールド勝ち。森本監督も「もらった好機をきっちりものにできた」と納得の攻めだった。
 見事だったのは四回。2死から2四球を選んで好機をつくり、松本の内野安打を皮切りに短長4連打を含む6安打で7点を重ねた。松本は五回の右越えソロ本塁打を含む3安打の大当たり。リーグ通算安打記録の更新へ残り6本に迫った。「打線全体の状態が良く、相手投手は全打者に神経を使うのでかえって甘い球が来る。それが僕が打てている要因の一つ」と仲間の支えを心強く感じている。

(注)〓は弓へんに前の下に刀


2016年09月11日日曜日


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